こんにちは、うみです♪
今日はこの本を読みました〜
川上弘美さん『ニシノユキヒコの恋と冒険』
本屋さんで手に取ったときからなんか
ビビッとくるものがあった作品ですが、
内容もかなり今必要だった言葉ばかりで
棺にいれたいです!!
読んでいく中で、軸となる
ニシノユキヒコがなんとなく自分に似ているなと
思っていたのですが、最後の最後で
宇宙の外側について問うている
彼に、ああこれは自分だって
思いました。
具体的にわたしも同じことを
ずっと疑問に思っていて
なんやいろんな本やら情報を
探すこともあるのですが
それだけではなくて、
人を愛するとか
好きとか恋とか
そういうもっと抽象的な部分にも
共感というか
共感をもっと超えた投影というか
なんというか、、、
そんな気持ちで読みました。
うん、本当に素敵な作品でした!
やっぱり言葉を浴びるって
最高に気持ち良いですね◯